光ギンテック(光触媒)とは

インフルエンザ、ノロウィルスの流行、O-157による集団食中毒、医療機関での院内感染、特養施設、公共施設などの集団感染などさまざまな細菌・ウィルス・カビに対する抗菌対策・除菌対策・防菌効果が望まれています。 最近ではシックハウス対策や、化学物質過敏症などの起因となるものの除去など、新たな社会事情としてクローズアップされています。

光ギンテック(光触媒)はこの様な社会事情への解決製品として開発された、光触媒のいわばニューバージョンです。 光ギンテック(光触媒)の性能は光が無くても効果を発揮する特徴を有するなど他社に真似のできない高い性能を持っています。 尚、安全性について公的検査機関の認証を得ている数少ない製品でもあります。 私達の環境は悪化の方向を辿っているように推察しますが、身近な生活の場での対応策があれば取り入れたいとの要望も多いのも事実です。

ご提案は身近な施設への安全性・安心環境を創ることをテーマに新技術としての光ギンテック(光触媒)の導入をお勧めするものです。最近、人の集まるところでの臭いが強くなったとか・・・、トイレ臭・かび臭・汗臭がするなど臭いの不快感を感じ方、インフルエンザへの感染など危機感を持っている方々も多いものと思います。この様なニーズを顕在化することから始めて頂ければ幸いに存じます。


光ギンテック(光触媒)の提案

光ギンテック(光触媒)は今日、公共の場や生活の場で活用されています。そのニーズもさまざま、環境改善が使命です。


交通・輸送(鉄道・バス・タクシー・航空・船舶)

タバコの臭いをカット、汗の臭いをカット、カビの臭いをカット

  • 新幹線車内の抗菌・防臭
  • 観光バス車内の抗菌・防臭

ホテル(客室・レストラン厨房)

悪臭・食べ物の臭いをカット、タバコの臭いをカット、カビ臭を除去

  • レストランの抗菌・防臭
  • ホテルの客室の抗菌・防臭

病院(診察室・待合室・病室)

院内感染の対策、救急スタッフを病原菌から守る

  • ICUなど医療現場の抗菌
  • 医療現場の抗菌・防臭
  • 救急車の抗菌

施設(住宅・マンション・養護施設)

強力な防カビ効果

  • マンションの抗菌・防カビ
  • 大規模養護施設のホールの防臭・防カビ
  • 特別養護施設の個室の防臭

光ギンテック(光触媒)と他社製品との比較

今現在、塗料タイプ・噴射タイプで利用されている光触媒製品のほとんどは、光触媒(酸化チタン)との組み合わせによって大きく3種類に分けることができま す。

  1. 主成分が光触媒(酸化チタン)のみのもの
  2. 主成分が光触媒(酸化チタン)とアパタイト
  3. 主成分が光触媒(酸化チタン)と銀の3つです。

この中の3タイプは目的によって使い分けできるのですが、では紫外線の届きにくい室内や暗所ではどの光触媒製品が除菌・殺菌・防カビの効果を発揮できるのかという問題がありました。

当社で実際に数多くのデモンストレーションを繰り返した結果、明所はもちろんのこと暗所でもきちんと効果があるは3の光触媒と銀との複合タイプでした。

さらに銀にもイオンとメタルの2種類がありましたが、銀イオンと光触媒の混合タイプは効果が持続しずらく、効果がきちんと持続するのは光触媒と銀メタルの混合タイプのほうでした。

これらすべてを考慮して、当社は㈱大同特殊鋼の開発した銀メタルと光触媒(二酸化チタン)の複合型光触媒の採用に到りました。

光触媒製品(光ギンテック含む)の特性比較表

製品名 製品タイプ 抗菌性能 防かび性能 脱臭性能 公的機関での臨床試験
臭い菌死滅 吸着効果 光触媒性
酸化チタンを多く含有
(10%以上)
×
暗所では効果なし
室内光では弱い
×
暗所では効果なし
室内光では弱い
×
抗菌効果小
×
酸化チタン多
吸着剤と酸化チタンを複合 ×
暗所では効果なし
室内光では弱い
吸着効果が期待できる
×
暗所では効果なし
室内光では弱い

アパタイトなどの吸着効果
但し、飽和して効果消滅
銀イオン抗菌剤と酸化チタンを混合
Agイオン溶出による持続性と安全性に問題あり
×
暗所では効果なし
室内光では弱い

Agイオン効果
Agイオン溶出による持続性と安全性に問題あり
×
光ギンテック 酸化チタンと銀メタルを複合
ナノサイズAg効果

ナノサイズAg効果
×
ナノサイズAg効果

光ギンテック(光触媒)の紹介

製造元:アスカテック株式会社

概要:大同特殊鋼株式会社が開発した銀メタル単持光触媒

効果:持続的な抗菌・防カビ・防臭効果

特徴:
  1. 銀+光触媒の効果により高い抗菌性能を維持
  2. アルコールより高い抗菌性と持続性
  3. 抗菌製品技術協議会SIAAマークを取得(JIS規格)